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破天蒼月

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シュウレイ

Author:シュウレイ
キャラ(一部名前伏せ)及びギルド:

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あんずの住人

20.07.28日現在
プレイ属性:多忙につきまばらIN。
LV.158シュウレイ(氷雷)
Lv.107:リュウフェイ(聖魔)
Lv.91:チェジュ(火毒魔)
Lv.69:マオリー(弓)
Lv.121:メイシャオ(槍)
Lv.50:ルーワン(弩)
Lv.50:王蒼牙(投)
Lv.30:王蒼牙(斬候補)
Lv.40:ミュレイエ(ナイト候補)
Lv.39:リョウシュ(クルセ候補)

めざせ☆全職制覇!!

露店専属:
Lv.18:流蒼龍

グルクエキャラ:(名前伏せ)
Lv.29:カニング魔(聖候補)
Lv.26:カニング弓(弩候補)
Lv.45:ルディ魔(聖)
Lv.46:ルディ賊(投)

なお、
私は卍などの記号をキャラ名で使うことはありません。
そういった類似したキャラがいても別人です。
ギルド:
アナザースラッシュ

露店放置組合

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第8章「目指す力6」

ロキアルドに導かれてやってきた場所は雪原続くエルナスの地で、ひときわ目立つ小高い丘の上の屋敷だった。門前には白い雪が積もっており、どことなく入りにくい雰囲気がある。白い中に一転、赤が見えた。近づいていくと次第にはっきりとしていく。
「リルカさん!」
微笑みながらリルカはいつものように赤い服を纏い、エビルウィングを持ち、門の前に立っていた。
「きっと、お二人なら、今日中にこようとするんじゃないかと思って、まってました。さあ、中に入りましょう。力を欲するものならば、誰もがこの門をくぐる資格があると、私を導いてくれたロベイラはいっていました」
リルカのいうとおり、門には鍵すらかけておらず、わずかに重い音を立ててあいていく。
中は雪国のエルナスらしい作りとなっており、木造建築物にこのあたりの生き物から捕れたであろう毛皮をかぶせたソファーが置かれていた。厳しい自然にあがなうように暖炉は燃え、光と暖かさを提供している。
毛皮のソファーでは男と女がチェスを楽しんでいた。男が口を開く。
「あんたたちがあいたい奴らは2階でくつろいでいるぜ」
「アレク、チェックメイトだ」
その間に女は駒を動かし、盤上で男を追い詰めていた。男はうめき声を上げて、私たちから視線を盤上に戻した。どうやら苦戦しているようだ。
「ありがとう、2階にいきます」
と、リルカがいうと、男は何も答えず、盤上をにらみ続けた。
ギシギシとしなるような音を鳴らす木製の階段を上っていくと、再び、2人の男女がいた。
「ロイベラ、お久しぶりです」
リルカが頭を垂れる。ロイベラと呼ばれた緑のローブを纏った赤い長い髪の女はかすかに微笑んだ。
といっても、髪同様に紅で染められた唇の端がわずかに動いた程度である。
「久しいですね、リルカ。メイジとしての力、存分に振るえていますか?最近はあちらこちらに旅をしていると聞きますが、元気なようで安心しました」
「はい。相変わらず、姉の消息を探していますが、未だに手がかりがなく、私自身で探すことにしまして、いろいろと旅をしております。このたびは、旅で出会ったものたちが、新たな力を得たいということで、連れてきました」
リルカの言葉で視線が私とロキアルドを貫く。凍り付くような視線の力に私は後ずさりしそうになった。
「破天蒼月を継承したものか」
ロイベラの視線に敵意はない。だが、好意的とは思えない。
「紋章を持つものがここに何のようです。あなたたちは3つの紋章とともに、すべてのしがらみから外れて、平和な世界に生きていると聞きますが、なぜこちらの混沌とした世界の力を望むのでしょうか?」
ロイベラはすべてを見透かしたように、静かに問いかけた。私は息をのみ、危うくかれそうなのどから声を絞り出した。
「4つの紋章が3つとなり、確かに私たちは平和な世界で暮らしてきました。しかし、それを支えてきた破られて、今、さらに紋章が奪われようとしている。私はそれを守り、里のみんなを守るため・・・」
「奪われて、消え果ててしまえばいい」
声は背後から聞こえた。ロイベラとともに2階にいて、今まで黙って剣の手入れをしていた男が言った。
「黒の紋章をこの世界から失わせたのはおまえたちだ。おまえたちが守る紋章が奪われたからといって、それは自然の摂理というものだ。どのみち、4つあったものが1つ失われた時点で、この世界の均衡はとうの昔に崩れている。古い紋章に支配されずとも、我々は新たな力でこの厳しい大地を乗り越えてきた。もはや、紋章など過去の遺物に過ぎない。すべてなくなればそれで均衡がとれるのではないか?」
男の厳しい言葉に返答ができない。歴史を知っている私も、何も知らないロキアルドとリルカも黙っているしかなかった。
「創世の関わったとされる4つの紋章。その一つの黒の紋章が失われて、この世界に多くの魔物が生また。そして、残りの3つの紋章はそれを守る一族たちによって、この世界から切り離された。私たちはこの何もない大地から一から自分たちの世界を作り出した。古きを敬うビクトリアアイランドの住人たちは帰ってきたあなたたちを歓迎したかもしれない。だが、このオシリアやそのほかの土地のものたちはそうではないかもしれないことを覚悟・・・」
大きな物音とともに男の言葉は遮られた。音はロキアルドが力強く木製のテーブルに自らの手をたたきつけた音だった。
「私にはよくわからない事情だが・・・はっきりしてほしい。力を得る機会をくれるのか!?与える気がないのか!?」
男とロイベラは音に驚くこともなく、男はロキアルドを、ロイベラは私をまっすぐに見つめた。
「私はタイラス、戦士を導く役割を担っている。どうやら、おまえには資格がありそうだ。いいだろう、試練を与える。乗り越えて力を得てみせよ」
「私はロイベラです。試験内容を説明しましょう。まずはオルビスから船に乗り、ビクトリアアイランドへ戻り、ハインズ殿、拳殿にあってきなさい。その二人からそれぞれ試練の内容の説明がされるでしょう」

第8章「目指す力5」

ふんわりと茶葉がティーポットの中で踊っている。そろそろ香りも味も頃合いだろう。しかし、私はその踊りを悠長にみている。
ふと、紋章継承時のことを思い出した。母が死に、残ったのは私とメイシャオ。魔力のないメイシャオは継承権がなく、当然のように私の鉢が回ってきた。代償は自由と命だったのだろうと今になって思う。当時は、子供過ぎて何も考えていなかった。ただ、漠然と力の責任を他の長からたたき込まれ、自分よりもなお幼いメイシャオのことを思い、受諾した。
こうして里の結界を補強する方法を探す目的と自身の勉強のために、かなりの特例で・・・というよりも勝手に里を飛び出したが、双方の目的も未だかなわずにいる。所詮、今までの旅は紋章に頼り切り、自身の身体を傷つけ、こうして休養をとらざる得なくなっている。
揺れる茶葉を見つめながら、ため息を漏らす。
「メイシャオ・・・わたしはどうしたらいいのだろうか・・・」
巡る思いの中で、いつも元気なメイシャオが思い浮かび、その名が口から出る。思えば、今日のお茶はメイシャオの大好物だ。エリニア産の茶葉を黄昏の露で煮出し、トナカイの乳で割ったミルクティー。妖精の蜜をたっぷり使ったハニートースト。里でこれを用意したのなら、メイシャオは飛んで室内に入ってきたものだ。今はエルナス。その姿は見られないだろう・・・
大きく扉が開かれる音がきた。青い陰が勢いよく入ってくる。
「シュウレイ!喜べ!一応手がかりが見つかったぞ!」
入ってきたのはロキアルドだった。しかし、その入ってくる瞬間がおてんばなメイシャオに重なり。私はくすっと笑ってしまった。
案の定、ロキアルドはきょとんと目を丸くしている。
「いあ、なんでもない。ごめん。温かい紅茶がはいっているよ。飲みながらゆっくりと話を聞かせてほしい」
謝りはしたが、私の笑いは止められず、ロキアルドは首をかしげながら席に着いた。

第8章「目指す力4」

通された部屋は赤で統一されており、壁に箱の家の紋章だろうか、旗が掲げられている。
部屋の中心に一人の女性が立っており、ロキアルドを見つめていた。部屋同様に赤い衣装に身を包んでいる。
「突然の訪問で、失礼します。私はロキアルド。こちらは先日のシュウレイ捜索の際、一方的に面識はあるが、そちらからすれば、初対面ですね」
女性は少し、考えるように上を見つめてすぐに、ロキアルドを見た。そして、やんわりと笑うと、椅子に向かって手を差し出した。どうぞ、おかけくださいという動作である。ロキアルドは軽く一礼をした後に椅子に腰掛けた。女性もそれを見て、ゆったりと腰掛ける。
「ロキアルドさんですね。私はリルカといいます。一応、この家の当主となっております。この家は世界中のあらゆるモノを入手し、それを売買することで栄えています。今回はどうやら、お店に用があるというわけではないようですが、どのようなご用件で」
リルカが手を差し伸べると、先ほど玄関で出会ったリリカという女性が紅茶を運んで、二人の前へと置いた。紅茶は淡い赤みを帯びた黄金色で、高級そうなカップと相俟って、どこかの名産品であることを意識させられる。
「今日の紅茶はエリニア産です。お茶菓子はオルビス名物フィクシクッキーです。どうぞ召し上がってください」
リリカはそういって、目の前に星・月・太陽をかたどったクッキーを更において、会釈し立ち去った。紅茶とクッキーの両方から美味しそうな匂いが立ち上がる。
「えっと、いただきます・・・じゃない。単刀直入に伺いたい。強い力を手に入れるにはどうすればいいのですか?」
リルカは紅茶を啜りながら、きょとんとした顔をした。
「力・・・ですか?それは鍛錬次第では?」
「それはそうですが・・・正直自分の力では限界と思っています。このさき、道を示してくれる人が必要だと思っています。それがあなたのような気がして・・・」
「なぜそのように?」
ロキアルドは肘をつき、手を組んでそれに唇を寄せた。
「実は、シュウレイの捜索の前に、あなたとはオルビス船で会っているのです。無数の骨バルと戦う赤い服の魔法使い。あれは、あなたでしょう?そのあと、私も祝いの席で船から落とされそうになりましたが・・・」
リルカは星形のクッキーを口に入れた後、息をつまらせて、「うっ・・・」ともらした。すぐに紅茶を飲んで、流し込む。気まずそうな顔でロキアルドを見つめる。
「お酒の席での話はちょっと・・・わかりません。記憶がないモノで。でも、確かにその船で戦ったのは私のようです。」
「やはり!では!」
ロキアルドは力強く立ち上がった。リルカは慌てて両手を左右に振った。
「ちょ、ちょっとお待ちください。私には人を導くなんて無理です。しかし、この極寒のエルナスには、それに耐えうる強力なモンスターと、また対等に渡り合える人たちがいます。ここよりさらに奥に進むと、この町を治める長老達が住む屋敷があります。そこへ行ってみるといいと思います。長老達はこのエルナスでもっとも強い4人の賢者ですから、きっといい方法を教えてくれるでしょう」
「長老・・・ビクトリアの4賢者のような方々か・・・ありがとう。そこへ訊ねてみます」

シュウレイの装備

破天蒼月内で装備しているシュウレイの装備(羽織・扇子・剣)はオリジナルのものであり、メイプル内では存在しない。
日の丸扇子や有料アバタで羽織はあるが、別物である。
メイプル内でこんな装備ができたらいいなぁっていう妄想である。

また、シュウレイに限らず、友人をモデルに書かせていただいているイラストの服もオリジナル要素を入れてかいていることが多いため、メイプル内で探さないでやってください;

グリュンヒル

破天蒼月の中ではたくさんのグリュンヒルがでてくる。
何故こんなにグリュンヒルが出てくるのかというと・・・

管理人およびその相方がグリュンヒルが好きだからである。

実際、メイプル内ではグリュンヒルよりも強い武器が登場しており、別に最強の武器ではない。
また、オリジナル設定のグリュンヒルも出てくるが、あくまで破天蒼月内の設定であり、メイプルの中では存在しない。
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